人狼ゲームの根っこの考え方。真理。
人狼ゲームとは何なんでしょうか？
それは、村視点に立てば、隠れた人狼を暴き出すゲームです。
逆に狼視点に立てば、隠れて村人をかみ殺して行くゲームです。
でも、そもそもの人狼ゲームとは何か？？
と言う点で考えたいと思います。
人狼ゲームとは何か？
人狼ゲームは、言論ゲームです。
言葉を使って、相手の説得して行くゲームです。
その際に大事なことは、自分から他者への呼びかけです。
また、他者から自分への呼びかけです。
この際に大事になって行くことは「自分とは、何を考え、何を見ている人物なのか？」
と言うことになります。
この自分自身の内部にだけ存在した答えが「もしも正しい」なら
勝つことが出来ます。
また逆に、自分の中の答えが「もしも間違っていた」なら
敗北へ繋がって行きます。
つまり、最終的に結果が分かった時に
「自分自身を知ることが出来るゲーム」と言うことになります。
人狼ゲームで大切なことは？
人狼ゲームとは、言論ゲームです。
その際に大事なことは、人の発言をメインとした行動を、観察する洞察力です。
その洞察力が鋭くて、考察が正しければ、勝つことが出来ます。
他者は、他者の考え方を発言します。
発言が終われば、順番が進みます。
そして、自分の発言順番が回って行きます。
全てのキャラクターに平等に発言機会が与えられます。
そして村を１周して、次の日に進んで行きます。
その時に
「相手の発言を、自分という人間は、許容することが出来るのか？（飲めることができるのか？）」
と言う視点が重要になります。
もし仮に、相手の発言を飲めなかった場合、自分にとってその発言者は『敵』となります。
自分とは考え方は違っても、その発言者の言ってることは、理解することが出来る（飲める）場合。
相手は『敵』にはなりません。
自分自身が、相手を許容できるのか？
相手の発言は、間違っているのか・失言なのか。
吟味して行くゲームです。
つまり
「自分という人間は、相手の発言を飲むことが出来る人間なのか？」
自分自身に問いかけてみてください。
人狼ゲームとは、記憶力のゲーム
人狼をしていて、たまにメモを取ってる人がいます。
メモ取り禁止というルールはありませんので、これは許容されます。
メモが取れない場合は
「相手の発言を覚えておく必要」があります。
なぜかと言うと、相手の発言の原文を取れない場合。
信用力が無くなるからです。
具体的に言うと、発言の原文が無い場合は
「私は、何となく、1番を狼だと思う」と言うに過ぎないからです。
人間が生まれ持って持っている
「記憶力」と言う力を、発揮しましょう。
記憶力を鍛える練習を、別でするのも良いかもしれませんね。